Fishing/Outdoor

サンドブラストを使って、マグカップにオリジナルロゴを入れてみる

2016/10/29
Written by よっしぃー
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Fishing/Outdoor
どうも。
釣具・スポーツ用品部門担当の、よっしぃです。
記念すべき第1回目のブログということで、釣具・スポーツ用品の担当っぽくアウトドアに関するものを作ってみました!


そもそも、サンドブラストってなんぞ?

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サンドブラスト(英語 sandblasting)とは、ショット・ブラストの一種で、表面に砂などの研磨材を吹き付ける加工法のことである。工業的技術。1870年、船舶用の錆取り用としてアメリカ合衆国のティルマン(B.C.Tilghman)により考案された。
引用元:『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より

意気揚々とハリキッてはいましたが、失敗するのが怖くなったので、材料は100均一のショップにて買い揃えることに…。余計なコストも掛けたくないのでね…。
そんな弱腰での準備中、近所の小学生が何を血迷ったのか

「夏休みの自由工作、一緒にやるぅ~!」

…と、
我がアトリエにガラスコップを握りしめて乱入してきました。

「何をおっしゃる、ちびっ子!そもそも夏休みにすら入っていませんが…?」


ただちにアトリエから退出させようと考えましたが、子供が「工作」をする時の好奇心に満ち溢れた輝く目を見ていると、何だか追い出すのもなぁ…ってことで急遽、ガラスコップという素材も加わりました。

失敗して割れても泣かないでおくれよ、少年…。

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ではでは早速作業に取り掛かるワケですが、グラスやカップ達へブラストをかける前に下準備が必要です。

まず、お湯をわかします。







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…ではなくて

(何かを飲んでいるフリは全く関係ありません。ショーもなくてスミマセン)


カッティングシートの切り抜き作業
実は、この作業が一番大変でした…。
高度な技術は持ち合わせていないので、今回は簡単そうな文字を入れることにします。

①パソコンでデザインを作成、普通のコピー用紙に印刷します。
yossi_05
②余白部分を少し切って、カッティングシートに貼り付けます。
ここは「スプレーのり」を使いたい所でしたが、家に常備しているものでもなく…コストも考えて、「スティックのり(100円均一)」でペタリとやりました。カッティングシートも家に余っていたものですが、作業に何ら影響もございません。(最後には剥がすので)

③文字部分だけをデザインナイフで切り抜いていきます。
慎重に慎重に曲線を切りぬき、不要なコピー用紙の原稿とカッティングシートを剥がすと下の写真のような仕上がりに。

yossi_06
これでよっしぃの分は、準備できました。

“よっしぃ” の分は・・・ 準備ができました。


んっ!? どうした、ちびっ子?

「こんなん難しすぎやし・・・」

「ぜんぜんキレイにならへんし・・・」

「よっしぃ やってよ」


おぉーーーい!
夏休みの宿題する言うたん、
お前ちゃうんかーい!


…と言いたいとこでしたが、さすがに刃物も使っているという事で、出来るところまで少年に作ってもらい、あとは僕が手直しして、無事にシートは完成させました。

ちなみに、近所の他の少年達にも「よっしぃ」って呼ばれています。 「よっしぃは将来、何になりたいん?」「大きくなったら何になるん?」と聞かれる時がありますが、その質問は非常に困ります…。
これ以上に大きくなる予定はありません。人間的な部分で訊ねられているのならば、答えはまだ待ってくれたまえ…少年たち。

…ささ、次だよ、次。

カッティングシートでマスキング
①文字を切り抜いた粘着シート部分をカッティングシートの台紙からキレイに剥がせるように、上からマスキングテープを張っていきます。
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②カッティングシートの台紙からマスキングテープごと一緒に粘着部分を剥がして、ステッカーの様にカップに貼り付けます。
貼り付ける前にマグカップに付着した汚れや油分をパーツクリーナーなどでしっかり落としておくと、サンドブラストの施工時にエアーの勢いで剥がれてしまう事を抑えてくれます。
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③カッティングシートが一緒に剥がれないように、マスキングテープだけを慎重にはがして、文字の部分以外すべてを隙間なくマスキングします。
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これでカップたちへの下準備は完了です!


サンドブラストしていきます!
サンドブラストの装置は高くて買えないので、ここで自作サンドブラスト機の登場です!

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今回この装置はメインではないので、説明は簡単にします。

ホームセンターで揃えた、塩ビパイプ・配管用ホース・圧力計・透明のプラボックス・木材・ゴム手袋などを組み合わせたスペシャル装置をエアーコンプレッサーに接続します。

そして、欠かせないのが・・・
このビンに入った白い粉です♪

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(何かを飲んでいるフリは全く関係ありません。2回もショーもなくてスミマセン)

安心してください、危ないやつではありません。

ホームセンターなどで販売しているアルミの粉です。この粉をエアーと一緒に吹き付けることによって、カップの表面を削り、文字などのデザインを入れることができます。

ここからは細かい粉が舞うので、一応大人のよっしぃが、防塵マスクをつけて作業をします。


透明のプラボックスに加工するカップを入れ、スペシャル装置にアルミの粉をセット。装置の電源を入れます。
プラボックスに取り付けたゴム手袋越しに「マグカップ」をつかんで、アルミの粉の吹き出す「ノズル」を操作しながら、いい感じになるまでブラストしていきます。

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よっしぃが動いて写真がボケて見えてるわけではありません、むしろよっしぃは、ほとんど動いていません。 ただのピンボケです!
(全体的にピンボケしてますよね。申し訳ない。)


ブーーーーーーーン

シャーーーーーーーーー


地味にカンタンそうな作業に見えますが、プラボックスの中は粉じんによって手元がほとんど見えない状態なので、実はメッチャ必死なのです。 まんべんなく切り抜き文字の表面が白くなってきたら加工作業は終了です。

マスキングテープとカッティングシートを剥がすまでは、上手くいっているのか分からないので不安でしたが、 初めての挑戦にしては、キレイに出来ているのでは??…と、自画自賛しております。

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あとは、マグカップについた白い粉を洗い流し、お好みでカラビナを付けると様になりますね。カラビナも100円均一で2個入りの物を発見したので付けてみました。

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ガラスコップも同じように作業を行い、無事に完成しました。

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少年は「今日使うねん!」と、嬉しそうにグラスを持って帰りました。 夏休みの自由工作は、自分の手でもう一回する事になりそうですけどね~(笑)

今回、サンドブラストで文字を入れてみたマグカップの現物は、お宝市番館加古川店のアウトドアコーナーにデモサンプルとして3個展示しています。 ご来店の際は、アウトドアコーナーの中を是非探してみて下さいね。


最後までお読みいただいて、ありがとうございます!
では、また!


著者紹介

よっしぃーお宝市番館 加古川店 勤務
釣具に家電、スポーツ関連商品を担当しています。
 
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